Step2:VPSの準備(登録作業)
前提(VPS)のおさらい
自動売買ツールで24時間取引を稼働させるには、VPS(Virtual Private Server)が必要です。VPSというのは、簡単に言えばウェブ上で「24時間使えるパソコン」環境です。
また、FXで自動売買をするためには、MT4というFX取引(トレード)ソフトが必要になってきます。このMT4というトレードソフトの中に、自動売買ツール(EA)を設定することで、自動売買を行うことができるというわけです。
自宅のパソコンは使えない?
ご自分でお持ちのパソコンでも使うことはできます。ですが、ツールを使った取引は「自動」ですから、パソコンの電源を入れっぱなしにしてMT4を稼働させ続け無ければなりません。
ただ、FXで自動売買をするのに、24時間365日パソコンの電源を入れっぱなしにしておくということは、当たり前ですが電気代もかかりますし、パソコンが熱を持ってオーバーヒートして故障するリスクやバッテリーの寿命を縮めることにも繋がります。それに予期せぬ停電も起こるリスクだって常にあるわけです。
そこで、VPS(Virtual Private Server)と呼ばれる、安心・安全な環境でネット上で24時間稼働し続けてくれるWindows環境のパソコンを利用できるサービスを使うのが、FX自動売買のド基本というわけです。
VPSは「お名前デスクトップクラウド」一択!
VPSを提供しているサービスはいくつかありますが、私自身も比較検討してみて最も使い勝手がよく問題なく使えていますし、IT業界大手の、GMOが提供しているサービスですので安心できます。
価格、スペック、サポート体制や動作保証など、コストパフォーマンスでも最もおすすめできるサービスが、お名前デスクトップクラウドです。
MT4の稼働数(自動売買ツールの稼働数)によってスペックのグレードを選んで下さい。MT4の稼働数が多くなるほど動作も重くなります
※プラン名称やスペックは随時変更になる場合があります。
いくつか使ってきましたが、ストレスフリーで使いやすいっていうのが一番ですね。僕自身もどうしても料金だけを見て、選んでしまいがちですが、安くても使いづらいのは最悪ですし、何度も失敗してきました。現状使っているVPSで不満があるならお名前デスクトップクラウドを推奨します。
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登録方法
登録方法はPDFファイルにまとめましたので、参考にして下さい。
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お名前デスクトップクラウド登録マニュアル(スマートフォン版)
設定完了後
お申込みと契約(電話認証まで)が完了後、設定完了してアクセスできるようになるまでは時間がかかります。完了したらメールが届きます。設定完了後にログインができるようになります。
VPSへのログイン・接続方法
リモートデスクトップ(=VPSデスクトップクラウド)の接続方法ですが、以下のページを参考に接続してください。
>【デスクトップクラウド】リモートデスクトップ接続の方法について
>スマートフォンで接続したい場合はこちら
スマホで見るとどうしても画面が小さくなりますが、パソコンが手元になくて操作したい場合は便利です。
VPSにログインする
VPSへのログインについては、文章だけでは分かりづらいと思いましたので動画を収録しました。参考にしてみて下さい↓
>次のステップへ進む
※Step3:MT4の準備